予告　/　Trailer

制作年：２０１７年

素材：ミクストメディア

パフォーマンス時間：４分５５秒

　予告編は人を大いに惹きつける。その物の旨味を抽出しているからだ。自身もそうなるべきだと思いまず見た目を大きくした。声を大きくした。喋りはまだ拙かった。

りあくしょん 　/　reaction　

制作年：　２０１７年

動画時間：３分４０秒

　映像内では作者が他人に扮して感動している。それを見ている実態の作者は何の反応も示さない。ただ食い入るように感動に目を向ける。

あの子といい子　/　Reflection girl's　

制作年：　２０１８年

動画時間：３分２０秒

　二人の男が空想のアニメについて語り合っている。二人は鏡に映し出され反射して板によ分割される。その様子を見ようと覗き込むと自身も鏡に映り込む。段々と自身の存在が揺らいでいく。

「逃走と突撃」　

制作年：　２０１８年

パフォーマンス時間：３分４０秒

　スマートフォンが取り付けられているマシンは押せば一気に円形に走り抜ける。プロジェクター一体型のマシンはそれが走ると同時に同じく走る。二つの写す動画はリアクッション映像。大きな自分と小さな自分。そのアクションのBGMはリアクションの根幹である作品いついてのラジオ。

「包まれた始まり」　

制作年：　２０１４年

素材 ：　セメント　布　木材 

　生きることは夢の重なりだと考えた自分は初期衝動（夢）を重ねていった。

「崩壊しつつも尚も育む」　

制作年：　２０１３年

素材 ：　セメント　木材 　発泡スチロール

　崩壊する咀嚼への拘りは危うさを持ちながら成長していく。

「とりあえず聞け」　

制作年：２０１８年

素材：ミスストメディア

パフォーマンス時間：いつまでも

熱海は熱かったが冷たかった。自分に今出来ることをと、いつまでも歌い続けた。熱くなりすぎたが更地にはならなかった。

「銃程音 #１」　

制作年：　２０１８年

素材：ミクストメディア

　チャイルディッシュ・ガンビーノがアメリカを歌う中で、銃を作った。

「銃程音 #２」　

制作年：　２０１８年

素材：ミクストメディア

小型化に成功した。

「脚立スピーカー」　

制作年：　２０１８年

素材：ミクストメディア

音がいい。

「エレキカズーサックス / Electric Kazoo Saxphone」　

制作年：　２０１８年

素材：ミクストメディア

カズーにマイクとアンプを付けた。

「ありがとう / thank you」　

制作年：　２０２０年

素材：ミクストメディア

音楽のことを全く知りません。

僕にはマスクにスピーカーを取り付けることしかできません。

曲を作ってみてジャケットを作ってスピーカーから流してみます。

外で遊んでた子供の声が少し入りました。

「こたつサイファー」　（壁掛け）

制作年：　２０２０年

素材：ミクストメディア

平和を真っ向から体現する音楽の形『サイファー』に様々な人が気軽に参加できればと思い制作した。